MSIがまた変なもん出してきたな。湾曲ウルトラワイド34型QD-OLED、しかも280Hz駆動。モデル名「MAG 341CQP QD-OLED X28」。名前も長けりゃスペックもエグい。QD-OLEDの圧倒的な発色と締まった黒、280Hzのリフレッシュレートは、ヌルヌル動くゲーム体験を約束するだろう。湾曲ウルトラワイドの没入感は一度味わったら戻れない、って言う奴の気持ちもわかる。
でも、ちょっと待て。予想実売価格23万6千円。モニター単体でPC本体を軽く超える価格設定は、もはや狂気の沙汰だ。これに手を出すなら、まずGPUに30万以上積んでる前提だろう。
ウルトラワイドは作業効率上がる!なんて言うが、結局対応ゲームやソフトを選ぶし、画面端の視線移動が疲れるって声も少なくない。QD-OLEDは色鮮やかだが、有機EL特有の焼き付きリスクは常に頭の片隅に入れておくべき懸念点だ。MSIは対策してるって言うけど、長期運用での安心感はまだ発展途上。280Hzをフル活用できるゲームも限られるし、結局オーバースペックで宝の持ち腐れになるユーザーも多いんじゃないか? 「最新最速を追い求める」一部の変態ゲーマー向け、と割り切るべきだ。
それでも、このスペックにロマンを感じるなら、止めはしない。だが、本当に自分の環境で使いこなせるのか、冷静に考えてから財布の紐を緩めることを強く推奨する。さあ、君はこの「変態モニター」にいくら出す覚悟がある?
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